Ride Beer Win !!

ロードバイクに乗って、ビール飲んで、勝つ!

全開アタック!越生練

先日越生へ行きました。

この日は同い年の方と50歳代の方とのトレーニング?ライドです。

お二方とも年別優勝を複数回されている化けも…強者です。

めちゃくちゃ楽しみすぎて、前夜は遠足前の子供状態で全然寝られませでした。

反省。

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峠を三つほど全力アタックしましたが、すべてで撃沈しました。

ぎょぇぇ、強いぃぃ!

調子に乗って最初から飛ばしましたが、いずれも10分持たずに垂れまくりです。

なんと情けない…。

しかしこれでいいのです。

強い人にコテンパンにされればされるほど強くなれる、というサイヤ人理論を信じてますので、寝て起きれば強くなってるはずです!

全力を出しきれて大満足です。

楽しすぎるぅぅ!(マゾかな?

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そして食べて回復します。

サーモンアボカド丼。

うまい!

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がんばったご褒美にデザートも。

うーん、熱く燃えた身体に沁みる〜!

 

「シマノのパワーメーターで強くなる!」モニター第1期生になりました

サイクルスポーツ主催のコーチングモニターの1期生になりました。

www.cyclesports.jp

コーチングのターゲットレースが乗鞍とあったので、ちょうどいいと考えて応募しまして、運よく当選と相成ったわけです

ペダリングが主なコーチング内容となるようですが、私はこれまでペダリングにほとんどこだわったことがないので、伸びしろと考えて期待しています。

とにかく今より速くなれるなら、なんでも試してみたいという心境です!

昨年の乗鞍はあと少しで年代別入賞を逃しましたので、今年は入賞はもちろんのこと、優勝を目指しています。

このあたりのアピールがサイクルスポーツさんに響いたのではないかと思います。

企画を成功させるためにも、このコーチングでさらなる強さを手に入れてやるぞ、という意気込みでいます。

(優勝できなかったらどうしよう!というプレッシャーとの闘い)

そして先日、一回目のコーチングとミーティングがありました。

ローラーでFTP走を10min行い、そのペダリングデータとローラー時の動画を撮って主催者に送りました。

なお、私の普段のローラー用バイク(リム11速)のパワーメーターはシマノ製ではないので、実走用のシマノパワメのついているバイク(DISC12速)を使用するため、Wahooのローラーをお借りしました。

すごい。太っ腹!

ありがとうございます!

ペダリングデータを取得するのはスマホアプリのE-TUBE RIDEです。(私のサイコンはレザインのためペダリングデータのログが残らないのです…)

データ送信後、他のモニター含めてコーチとZoomミーテイングを行いました。

モニターは私含めて3人います。

そこでそれぞれの現状と課題、今後の取り組むべきドリルについて確認をしました。

コーチは福田昌弘さんです。

恥ずかしながら私、福田さんのことを詳しく存じ上げませんでしたが、丁寧な説明と明確なアドバイスをいただくことができ、大変参考になりました。

ペダリング?とにかく踏んで速く進めばいいんでしょ?変なアドバイスもらって調子崩したらイヤだな…と懸念すらしていた私(失礼すぎる)でしたが、全くの杞憂でした。

なお、私はペダリングの踏み遅れを指摘いただきました。

とっても汚い私のペダリング…。

恥ずかしい…ッ!

まるで全裸を見られるような恥ずかしさです。

し、しかし今はいいのです!

この機会に身体つくりから見直し、数か月後、数年後により効率のいいペダリングができるようになればいいのです。

モニターとしては最高の素材ではないでしょうか。

 

というわけで引き続きこの企画の経過報告などをしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします!

 

第83回イケゴリパーク

火曜朝。

起きたら4:30過ぎていて、慌てて準備してZwiftにログイン。

イケゴリパークへ。

今日はいつものコースから変更されてグラスゴーです。

3kmくらいの周回コースを14周(1周目はパレード)。

短い坂が頻繁に現れるレイアウトで、超絶苦手なインターバルになること間違いなしです。

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案の定9周目で千切れました…。

うは〜、キツすぎる!

コースに慣れればもう少しついていけそうではありますが、30秒前後の高強度を頻発するようなインターバルなので、私の苦手領域には変わりありません。

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でもまあ、いい刺激になりました!

自分ひとりではほぼやらないワークアウトなので、また参加したいですね。

まずはゴールまで食らいついていくことを目標にがんばります。

 

低強度の日

水曜。

少し寝坊してしまったので、急いで娘のお弁当作ってからローラーへ。

この日は低強度の日としていたので、BペーサーかCペーサーと走ろうかと思ってましたが、Zwift画面でClimb Portalというのを見つけたのでJoinしてみました。

ツールドフランス関連の特殊イベントなのかな?

Volcanoから道を外れて特殊ステージへ。

13km 800m upほどのクライムです。

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強度はほぼ無視して、ペダリングのみを意識して2時間回しました。

心肺はかなり余裕があるみたいでしたが、脚がやや重かったですね。

夏は疲労の抜けが悪いので、無理せず身体と対話しながらトレーニングを組んでいきたいですね。

 

第82回イケゴリパーク

さて今週から再び通常のトレーニングプランに入ります。

というわけで火曜定例のイケゴリパークにエントリー。

…ところで、二〜三週間くらい前のZwiftアップデートからZwift上でもコンパニオン上でもチャットが見えなくなっていて、バグが何かかと思って諦めていたのですが、、、

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チャット非表示になっていただけでした。

アップデート時のデフォルトが非表示だったのかな?

ともあれこれでグループライドのチャットが楽しめます。

今まで寂しかった…ッ

思う存分にチャットするぞ!

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と意気込みましたが、一度もチャットする余裕なく、残り1.5kmで千切れました。

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ま、まあ出し切ったということでヨシとします。

早朝からちゃんと練習しただけでえらいのです。

自分、すごい!よくやった!

大人になるとなかなか褒められる機会がありませんから、自ら褒め称えていきましょう。

 

チキンカレーとカフェーライド

この日はグループライド。

美味しいランチとカフェに赴くライドです。

私だってカフェライドをするのです。

直前までヤビツに行こうかとも考えてましたが、この日もバケモノが集まってそうな予感がしたので回避しました。

ヤビツは魂を削る峠です。

命がいくつあっても足りません。

この日のライドでは和田峠と牧馬峠を通るとのことでしたが、これらはランチとスイーツ分のカロリーを消費するためだけの存在です。

言うなればダイエットマシーンです。

というわけで一発目のカロリー消費です。

和田峠に登ります。

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おわり。

暑すぎます。

さっさと降ってランチに行きます。

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チキンカレーです。

うますぎです。

和田で消費したカロリーと塩分が身体にしみわたっていくのが分かります。

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最高のランチでした。

さて次はカフェです。

そのためのカロリー消費に峠を通ります。

牧馬峠。

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おわり。

やっぱり暑すぎます。

しかしこれで思う存分にスイーツが食べられます。

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古民家カフェです。

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クリームソーダと、

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プレミアムコーヒーゼリーです。

ああ、最高です。

これぞロードバイクの正しい楽しみ方です。

普段よく一緒に走るメンツはコンビニと公衆トイレにしか寄らない人たちなので、きっとこんな洒落たお店は知らないでしょう。

今度連れて来てあげようと思います。

きっと初めてデパートに出かけた昭和の子供みたいに緊張して大人しくなってしまうことでしょう。

エスコートしてあげなくては!

というところでこの日のライドは終了。

二か月ぶりのロングライドに脚がパンパンです。

これからもボリュームを稼いで身体を慣らしていきます。

 

乗鞍に向けて

今シーズン前半戦が終わりまして、束の間のオフを過ごしております。

今週はひたすら食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んで過ごしています。

美ヶ原から今日まで一度も自転車に乗ってませんし、毎日ビール飲んじゃってます。

緩めるところは緩めていかないと続きませんしね!

去年はこれができなくて調子を落としていったので、今年はしっかり休みます。

そして来週からまたドシンドシンと積み上げていきます。

メリハリです。

さて後半の初戦は乗鞍です。

ここは富士ヒル同様のプライオリティで挑むつもりです。

レースまで約二ヶ月ありますが、7月中はボリュームを中心に積み上げるつもりです。

春から中〜高強度をメインに取り組んできたので圧倒的にボリューム不足に陥っています。

できれば週一くらいのペースでロングライドにいきたいです。

ついでに暑熱順化もできればいいですね。

8月からはレースを意識して再び中〜高強度を叩きます。

ただ家族旅行もおそらくここに入れることになりますし、仕事もお盆進行でビジーになることが予想されますので、限られた時間の中でもしっかりとフォーカスして取り組んでいきたいです。

目標は年代別優勝です。

先日の美ヶ原に続く松本ヒルクライムシリーズを年別制覇するぞ!というモチベーションで頑張っていきたいと思います。

 

ツール・ド・美ヶ原 男子E 優勝

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優勝できました。

あ〜、よかった〜。

目標を達成できて、まずはほっと一安心です。

色んな不安のある中でも、自分を信じきれたのが1番の要因かと思います。

では早速ですがレースレポートです。

レッツゴ。

 

準備

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前日の夜はいつも通り中華にしました。

私の勝負飯です。

SuiMeのKUNIさんによる「前日夜に食物繊維はいらない(キメ顔」という教えを守って、天津炒飯(大盛)と餃子のみでガマンしました。

レバニラ炒めも食べたかった…。

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暑さ対策に経口補水液をボトルに入れました。

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またレース直前に冷感ウェットシートで身体を拭いて、日焼け止めをこれでもかというくらいに塗りました。

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私にしては珍しく、ローラーでアップをしました。

今回はレース前二日を丸々レストにしていたので、脚に刺激を入れたかったのです。

タイヤの空気圧は前4.4、後4.5にしました。

 

レーススタート

男子Eは8:05スタートなのですが、何をどう勘違いしたのか8:10スタートだと思い込んでました。

気づいたらみんなゲートに並んでいたので、慌てて移動して集団やや後方からパレードイン。

あぶないあぶない。

計測開始地点までにライバルとなるであろう方々を前方に視認することが出来ました。

EMUのナカセさんと、MIVROのスギゾーさん。

このお二人に勝たないと優勝はありません。

計測開始後しばらくして二人に追いついてご挨拶。

「ここが年別トップですよね?」

「前にまだ一人いるよ。オガワさん!ビアンキ!」

ということなので追走。

ビアンキ発見。

オガワさんかな?

後ろにつかせてもらってしばらく様子見。

斜度が緩むところの加速が上手で、ここで抜くのは上策とは言えません。

私は緩斜面が遅い…ッ!

競ってはいけない。

長所を生かすのです。

美鈴湖を過ぎて長い登り区間に入ったところでパス。

スギケンさん!?

ビアンキのオガワさんに声をかけてもらいました。

はい!頑張りましょう!負けませんよ!

と返事をして強度を上げました。

もちろんキツいのですが、勝つためにはここが肝心だと思いました。

さて、ここから長い一人旅です。

チラッとパワー値を見ると決して高いとは言えない数字が見えましたが、ガン無視しました。

状態の良さを感じていたので、自分の感覚を信じます。

私が5倍だと感じれば、それはサイコン上いくつであろうと5倍なのです。

私の感覚が正義なのです。

おそらく年代トップタイムで走ってるだろうとは思いましたが、念のため同じ5000番台ゼッケンを見かけたら早めに追い抜くようにしました。

何度か後ろを振り返り、見知ったジャージがいないことを確認しました。

ただ、ネットタイムの勝負なので「このタイムで勝てるかな?」という不安がずっとありました。

同じ年代でグロス勝負したらもっと楽しいだろうな、というようなことを考えながらレンゲツツジ群を通過。

あと少し。

汗がボタボタと垂れてましたが、オーバーヒートには至りません。

暑さ対策が効いたようです。

登り区間が終わって平坦へ。

急カーブは安全マージンを感じられる速度まで減速。

ここで無理をする必要はありません。

できないことはやらないのです。

…そういえば試走では放牧された牛が見えたけど、今日は見えないな、なんてことを考えられるくらいに心に余裕がありました。

数度のアップダウンを経て、ゴール。

手元で66分後半。

勝ったかな、と思いました。

 

結果

66:48で男子Eの1位でした。

しかし、残念ながら表彰式はありませんでした。

ぐぬぬぬ。

その代わり、各優勝者はチャンピオンジャージを着てカメラマンによる撮影がありました。

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その写真は公式サイトとかに載るのかな?

データもらえないかな〜?

というようなことを考えながらそそくさと家路へ。

家に帰るまでが遠足です。

 

優勝賞品

無事帰宅!

そして優勝賞品開封

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チャンピオンジャージ、トロフィー、賞状、ワイン、日本酒と盛りだくさんでした。

ありがたや〜。

ああっ!早くお酒が飲みたい!

というわけでレポートを終わります。

次戦は乗鞍です。

目指すはもちろん年代別優勝です!

まあそれはさておき、、、今夜は飲むぞ〜!

 

ツールド美ヶ原前日 これまでの振り返り

さて、明日は美ヶ原です。

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無事に前日受付も終わりましたので、いつものようにこれまでの振り返りをしたいと思います。

ではレッツゴ。

 

富士ヒルからの過ごし方

富士ヒルから3週間。

いつもこのあたりから夏にかけて調子を落とすので、練習強度を上げずに疲労を溜めないようにしました。

それでも富士ヒルみたいな「絶好調!」という感覚は徐々に薄れていきました。

なんていうか、緊張の糸が切れてしまった感じです。

そして先週末に美ヶ原へ試走に行ったあたりから、身体の芯にドシンとした疲れを感じるようになりました。

試走二本走った後、高速の渋滞で7時間も運転していたのが響いたように思います。

とんでもない大渋滞でした…。

うーん、なぜこの時期はダメなんだろう。

そんなわけで今週は疲労抜きとダイエットをメインに切り替えました。

疲労蓄積からか、浮腫みもひどかったので汗をかくこと、暑熱順化を主に考えました。

高強度はレスト明けの火曜日と木曜に入れて、あとは低強度とレストに全振りしました。

金曜、土曜は自転車に乗りませんでした。

平日昼間は眠気がひどかったので、やはり疲れが溜まっていたのだと思います。

 

機材

富士ヒルからの変更点はフロントギアだけです。

コンパクトの50-34にしました。

それまでの52-36でも走れますが、まあ脚への保険ということで。

乗鞍と赤城もこれで行く予定です。

 

輪行の検討と結論

直前まで輪行を検討していました。

試走での大渋滞に辟易したので、時間通りに帰れる輪行を真剣に考えてました。

ですが、結果的には車にしました。

というのも、輪行ですと不慣れなために余計な神経や体力を使ってしまうかも、という不安があったからです。

前述の通り、今回は疲労抜きが重要と考えていましたので、慣れている車を選択しました。

帰りはまた渋滞にハマるでしょうけど、まあ帰りはもうレース終わってますし、その日のうちに家に着ければいいかな、と。

車なら忘れ物もしないだろうし!

とか言っておいて、しっかり忘れ物をしました…。

サングラスと下山用グローブを忘れてきました。

ま、まあこれくらいなら大丈夫です。

 

暑さ対策

試走では暑さでバテてしまったので、本番は涼しいといいな〜と思ってましたが、どうやら明日もしっかり夏日のようです…。

うーん、まいった。

そんなわけで突貫の暑さ対策です。

日焼け止め、塩分タブレット経口補水液を用意しました。

これでなんとかオーバーヒートを防ぎたいです。

 

目標

年代別優勝したいです!

富士ヒルでの雪辱を晴らしたいです。

でもな〜、できるかな〜、不安だな〜、という気持ちを押し殺して己を奮い立たせます。

俺ならできる!すごい!天才!国士無双

応援よろしくお願いします!

ではみなさん、おやすみなさい。

 

年齢による衰えへの恐怖みたいなもの

私は現在47歳です。

これまで一時的に調子を崩すことはあれど、峠のタイムやレース結果を向上させることができました。

40過ぎてからトレーニングを始めたということもありますが、これまでは右肩上がりで成長している、と言っていいと思います。

なんなら運動習慣のなかった20代の頃より、今の方が体力はあるでしょう。

しかしいつかは成長限界点がやってきます。

年齢は数字でしかない、と言うこともありますが、現実はそうもいきません。

人はいつか死ぬのですから、衰えも間違いなくやってきます。

年齢的にも、それはごくごく近いことでしょう。

それは今まさに現在進行形かもしれませんし、もっても来年か、再来年か、数年後か。

おそらくそんなところだと思っています。

 

そして今、私は調子が落ちています。

疲労の蓄積によるものだとは思いますが、もしかするとこれは年齢による衰えかも、、、と思わなくもありません。

いよいよ来てしまったか?という恐怖は、毎度脳裏をよぎります。

そしてそれを否定するために、レストを入れて回復し、再度トレーニングをして峠をアタックして、死に物狂いで結果を出すことで安心を得るのです。

ああ、まだ大丈夫だった。

しかし、否定できない衰えを自覚してしまったとき、私は今と同じようなモチベーションでいられるでしょうか。

もうどうやっても過去の自分に勝てないのだから、これ以上は無理だ、もうやめよう。

というふうになってしまわないか。

そんな不安がつきまといます。

 

ただまあ同時に、そんなに悲観することでもないか、とも思っています。

私の全盛期は今です。

あるいはこの先2~3年です。

これはおそらく間違いないでしょう。

私は自分史上最強、最速となるためにトレーニングをしています。

数年後に衰えが来ることは確定していますので、つまりはあとたった数年頑張れば、間違いなく目標を達成することができるのです。

あと数年だけでいいんです。

もうゴールが見えているのです。

そこまで走り切ればいいんです。

もっと若いとき、20代や30代からこのようなことをしていたら、私はきっと「いったいいつまで頑張れば最強最速になれるんだ?」という考えに陥っていたことでしょう。

飽きやすい私はそうなっていたと思います。

また、自分より成長の早い人を見て過剰に羨んだり妬んだりもしたでしょう。

残り時間が少ないからこそ、自分自身の成長にフォーカスできるのです。

自分の可能性を疑ったり、他人をうらやんだりしている暇があったら練習をするのです。

多少トレーニング方法が間違っていてもいいのです。

病気やケガをしないのなら、オーバーワークでもいいのです。

少々はサボってしまってもいいのです。

人と違っていてもいいのです。

自分史上最強、最速になれるのなら、なんだっていいのです。

 

人はいずれ衰えます。

それは致し方ない事です。

ただ人生の最終盤で「やれるだけのことはやった、あの時点は間違いなく俺の最高到達点だ」と思いたいのです。