赤城山ヒルクライム 男子D 4位
4位でした。
目標は優勝、3位以内の表彰台はマストや!で挑みましたが、そうは問屋が卸さない!
もっとも取ってはいけない順位を取ってしまいました。
ぐぬぬぬぬ。
正直のたうち回るほど悔しいのですが、レース自体はめちゃくちゃ楽しかったです!
ではレースレポートです。
レッツゴ。
レース前の体調とか心境
体調は相変わらずよかったです。
今年春あたりの絶好調!というモードは消え去ってましたが、フィジカルに不安要素はありませんでした。
ただ、自信を若干なくしてました。
前週にCOWGUMMAの試走会に参加させてもらったのですが、これがまあケチョンケチョンにされちゃいまして、畜産から10分くらいで千切れてからは滝汗かきながら地獄の40分を過ごす羽目になったのです。
ペースとか考えずにすべて出し切って死ぬつもりで行きましたので、そういう意味では予定通りではあったのですが、そうは言ってもメンタルへのダメージは小さくありませんでした。
ベテランの方であれば、リハーサルと本番とではっきりと割り切れるのでしょうけど、、、
うーん、本番は上手く走れるかな〜という不安を持ちながら当日を迎えることになりました。
今後の課題ですね!
レーススタート
第2ウェーブの、前より中程でスタートしました。
パレードを経て、リアルスタートに至っても同じような位置だったと思います。
旧料金所までに先頭近くまで上げれればいいかな、というアバウトな作戦でした。
それと、先頭グループの別年代の人たちでアゲアゲ展開があったりしたら厳しそうだな〜というネガティブな思考も影響してました。
自信なくしてますね〜。
予定通り旧料金所までにまあまあな位置に入れましたが、今思えばスタートからもう少し前にいたほうが楽ができたと思います。
そこから同年代別のライバルと優勝候補(と私が勝手に目してる)の人たちを目に捉えつつ登ります。
ライバルにはCOWGUMMMA試走会で完敗してますし、優勝候補には今年のレース全敗してます。
ただ、このお二人に勝たないことには優勝はないのです。
自信があろうがなかろうが、限界まで食らいついていくしかないわけです。
このメンタルは私の利点だと思ってます。
ただ力量差は如何ともしがたく、姫百合より1km手前?あたりで優勝候補には千切られてしまいました。
つ、強い…ッ!
その後は数人のパックの中、ライバルと抜きつ抜かれつのデッドヒート。
最高にテンション上がる展開で、めちゃくちゃ楽しかったです。
この年齢でこんなに燃え上がれることがあるなんて!
毎日トレーニングしててよかったな、と思える瞬間です。
ただ冷静に振り返ると、途中で私を抜き去っていく別年代数人がいましたが、そこに食いついていくべきでした。
春あたりの私だったら絶対について行ったでしょう。
今の私ではついていけなかったかもしれませんが、ライバルとのバトルを言い訳にして、勝負から降りた瞬間だったなと、今は反省してます。
その後残り500mあたりでようやく勇気を出してラストスパート。
ゴール。
年代別4位の賞品は、カップラーメン一箱、蜂蜜、洗濯ネットでした。
表彰台に乗れなかったのは悔しくてたまりませんが、こういう気持ちになれるのも考えてみれば幸せなことかもしれません。
まだまだ頑張りたい!と思えますね!
来年リベンジするぞ〜!
さて次戦は今シーズン最終戦になるであろう箱根ヒルクライムです。
一週間後の開催です。
プライベートで(自転車もプライベートだけど)転職するのですが、レースまでに送別会が4回設定されてます!
ほぼ!毎日!飲み会!
二次会も!ほぼ確定!
3次会も!?
うっは〜!嬉しいな〜!(涙
そのため大大大増量が予想されますが、箱ヒルは肩の力を抜いて挑みたいと思います!
すべてを全力で楽しむぞ〜!