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富士ヒル試走を振り返る(二回目)

というわけで、二回目の試走を振り返って、さらなる対策案を検討していこうと思います。

 

三合目あたりからのパワーダウン

二回の試走ともに同じようなところでパワーダウンが始まりました。

40分あたりです。ここが私の鬼門のようです。

ここまで集中して踏んできたのに、「あと30分近くもあるのか…」と、ふと我に返ってしまうのです。

疲れもありますが、やはりここはスバルライン特有、高所の酸素濃度低下によるパワー及び集中力ダウンが一番の要因だと思ってます。

また他にも序盤の飛ばし過ぎ、エネルギー不足、低血糖等も要因の候補に入れてます。

それぞれの対策案を挙げます。

 

酸素濃度低下への順応

最初に挙げておいてなんですが、これはもうほぼどうにもならない要因ですよね…。

高地トーニングでも出来れば別ですが、一週間も山籠りするなんて、普通のサラリーマンかつ妻子持ちには到底無理なお話です。

どこかの低酸素ジムでトレーニングをしてみようかな…?と少し検討はしていますが、果たして効果はあるのでしょうか。うーん。

 

序盤のパワーを抑える

これは対応可能ではありますが、今の私の実力では集団効果を得られないとゴールドには届きません。

ゆえに集団についていく強度が序盤から必要となります。当然、頼り切りというわけもいきませんので、可能な範囲で前にも出たいと考えています。

ですので、なるべく省エネは心がけますが、要所要所では躊躇なく脚を使う覚悟は持ちたいと思います。

 

エネルギー不足

一回目、二回目の試走ともにTT後に、トレーニングを兼ねて登り返しをしましたが、この登り返しでは二回ともお腹が減ってヘロヘロになってしまいました。頭もぼーっとしていたので、おそらくハンガーノックだと思います。

1時間強の全力走では、自分が思っている以上のカロリーが消費されているということですね。

前日の朝から食べる物、量に対して考え直したいと思います。

とにかく、食べなければ強くなれない!

 

低血糖

去年、筧五郎さんのオンラインローラー教室に通っていたときに、富士ヒルって補給必要でしょうか?と聞いたことがあって、五郎さんが

低血糖にならないように補給してもいいかもね」

と言っていたことを、ふと思い出しました。

少し調べてみると、低血糖は激しい運動でも起こるみたいで、症状に集中力の低下や激しい空腹感がありました。

血糖値の急激な低下も、パワーダウンの要因ではないかと考えてます。

当日朝に糖分を摂取するタイミングを見直したり、ボトルにブドウ糖を入れてこまめに飲むようにすることを検討したいと思います。

 

さて、以上の対策を、再度試走で試してみたいところですが、あいにく次の週末の天気予想はイマイチです…。ぐむむむむ。