さて先日の富士ヒル試走振り返り(2回目)で課題としていた、低酸素濃度への対応として、低酸素ジムへ行ってみました。
コースは30分のバイク。
バイクはジムによくあるアレです。
低酸素の仕組みは、口に呼吸器?をつけるタイプです。
ジムの人の説明では、高度に順応するというより、パフォーマンス向上に効果があるとのことです。
いい効果が出るなら、もはやなんでもいいです。藁にもすがる思いでレッツゴー。
まずは想定標高2000mでスタート。
事前にパルスオキシメーターで計測した酸素飽和度は98。
これが10分経たずに70まで低下しました。
ジムの人曰く、高度に弱い人はこうなるようです…。私は、弱い…。うう…。
標高1500mまで落として、2倍〜2.5倍で20分ほど回してると、酸素飽和度は90まで戻りました。
ようやく身体が慣れたようです。
最後の5分を標高1700mまで上げましたが、酸素飽和度は90のままでした。
体感的にはキツくはないのですが、低強度なのに汗だくになりました。低酸素状態では代謝が上がるためこうなるそうです。
終わってからしばらくすると、身体がグッタリしてきました。
まあ、あれだけ汗出してれば疲れますよね…。
トレーニングの効果は翌日から表れる人、3日後に表れる人と、それぞれだそうです。
さて、効果のほどや以下に!