赤城前日、これまでの振り返り
というわけでこれまでのトレーニングの振り返りをしていきます。
乗鞍以降のトレーニング
乗鞍以前と以後のトレーニングの違いとして一番大きいのは、週一回のレストを入れるようになったことです。
乗鞍以前はレストなしでやってましたが、七月中旬あたりから調子が下降トレンドに入ってしまい、フィジカルのみならずメンタルにも影響が出てしまいました。
同じ轍を踏まないためにもレストをしっかり取ることを意識しました。
また、仕事などの都合で夜に時間を取るのが難しくなったので、夜練ベースから朝練ベースに切り替えを行いました。
睡眠時間が多少減りましたが、安定して練習時間を確保できたと思います。
ただ高強度練の場合、寝起きすぐに行うのにはやや苦労しました。
調子の上昇トレンド
レストのおかげなのか、乗鞍を境にして復調を感じられるようになりました。
夏の終わりが近づき、多少涼しくなったのも要因と考えてます。
ワークアウトをしっかりこなせるようになり、充実した練習が積めたと思います。
またいくつかの峠のタイムを更新できましたので、自信を回復することもできました。
不安要素
かなりいい感じに仕上がったところなのですが、不安要素もあります。
木曜に低酸素ジムに行ったのですが、その影響なのか昨日から右肺上部が痛いのです。
ジムでは30分低強度で回しただけなのですが、最後の1分だけ強度を上げたのです。これがよくなかったのかもしれません。
低酸素状態で肺を酷使しすぎました。
あー、余計なことしたなぁ。
レースに影響が出ないといいのですが、呼吸器なので不安が拭えません…。
現在地
というように不安要素はありながも、体感的にもタイム的にも調子のピーク付近には持ってこれました。
夏までに積み上げ続けたトレーニングが、レストを習慣化したことによって結果を出し始めてきたのだと考えています。
今回の目標である年代別表彰台を狙う準備は出来ました。
ライバルは相当に強く、表彰台の可能性は低いと言わざるを得ませんが、それでも堂々と狙って行きたいと思います。
それでは行ってきます!(肺よ、治れ!