富士ヒル試走3回目 61:19(料金所スタート)
日曜。
さて、機会と天候に恵まれて3回目の試走に行くことができました。
時間をくれた家族に感謝です!
今回の目標タイムは62分、ワンチャン61分台。
試走ですので、果敢に攻めるつもりです。
とはいえ私の実力では、トレインの相互協力なくしては到底為し得ないタイムです。
その日の調子と脚の合う人たちと協力して五合目を目指します。
まさに一期一会。
ではレッツゴー!
料金所スタート
ゴールド狙いの人たちがかなり多く、縦に大きく伸びる展開。
そして高い強度。
これはインターバルと中切れ不可避です。
ですが、本番もおそらくこうなるでしょう。
2年前の惨敗で私は痛いほど思い知らされています。
このインターバルに耐え、中切れを埋めなければ勝てません。
一合目下駐車場を通過したところで、私の少し前あたりで中切れが発生しました。
勇気を振り絞ってブリッジします。
なんとか追いつきましたが、この時点で先頭集団は5人しか残ってませんでした。
三合目あたりにはこれくらいの人数になっちゃうかな?と少しは予想してましたが、思ったよりもだいぶ早い展開。
厳しい現実です。
一合目〜大沢駐車場
その後すぐ先頭を引いていた方が飛び出して行きました。
とんでもないスピードです。
私たち4人をあっという間に置き去りにして消えていきました。
あとでお聞きしたところ単独58分で走られたそうです。
ホンモノを見てしまった…、という気持ちです。
しかし冷静に追走を諦めたのはいい判断だったと思います。
他3人も見送りを選択したというラッキーもありました。
4人でローテを立て直し、ペースを刻みます。
レース本番のような序盤の展開で、まあまあ脚を消費していましたが、ローテのおかげで各地点の通過タイムはとてもいい感じでした。
四合目〜ゴール
大沢駐車場を通過してすぐ、後発の選抜エントリー組がやってきました。
はやっ…!
こちらも四人組でした。
抜かれざまに「後ろにつかせてください!」と懇願して、前回試走と同じ展開に。
もうあとは振るい落とされないように必死についていくだけです。
私はツキイチが得意なのです。(謎の自慢
スパスパと綺麗に回る選抜ローテ。
もうほんとにキツくて両脚攣りそうでしたが、ここで千切れたら間違いなく終わりです。
気力を振り絞り、なんとかつき続けてゴール。
試走を振り返って
さて今回も各トレインのおかげでとんでもないタイムが出ました。
ワンチャン61分台とは思ってましたが、、、
まずはみなさんに感謝です。
レース本番のような荒々しい展開に対応でき、また即席のトレインと意思疎通してローテをし続けられたのは、本番に向けていいシミュレーションになりました。
3回の試走の全てゴールドペースで走れたので、少し自信が持てるようになりました。
ただ、いずれもトレインに恵まれていました。
一度も単独で走っていない、という不安は決して小さなものではありません。
あと残された一度の週末で単独走を試そうか、いやピーキングに徹しようか、悩んでいます。
また、何を目標にして本番を走るのか、という思いの根幹にこれからの時間を使って自問自答していこうと思っています。
後悔だけはしないように!
さて、何はともあれ今回もめちゃくちゃ楽しい試走でした。
皆さん、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。