東京ヒルクライム HINODEステージ 総合3位
というわけで、行ってきました今シーズン最終戦となる日の出ステージ。
前戦の檜原ステージが終わって、正直言うとオフに入ってしまいたかったのですが、日の出ステージは表彰式がある(ありがたや〜)と知って、なんとかここまで気持ちを繋ぎ止めてきました。
表彰台に乗りたい!
そして一刻も早くオフってしまいたい!
ビールが飲みたい!
ピザ!
ということでレースレポートです。レッツゴ。
日の出ステージは全長8km。
スタートから5.5kmは緩斜面で、林道に入ってからの残り2.5kmで斜度がグッと上がるコースプロフィール。
参加者は100人くらい?
第一ウェーブは約50人。
開会式を経て8:50にレーススタート。
序盤〜中盤はスローで進行。まあそうですよね、という展開。
ここは前目に位置取っていられれば十分で、本当の意味でのスタートは林道から。
結局はゴールまで10分間の全力走です。
何事もなく上位4、5人目くらいで林道突入。
ここまでは誰が強いのかよく分かってませんでしたが、林道入ってすぐに選抜されて人数が絞られました。
6、7人くらい?
総合入賞をこのメンツで争います。
上位二人は強い雰囲気が出てました。
「俺が勝つ」という覇気です。
優勝を目指してる走りです。
私も、なんとかついていけてるこの状況なら、少なくとも千切られるまでは勝つ気で走らないと結果はついてこないぞ、と思い割とマジで勝つ気で走ってました。
上位二人はアタックをかけるようには見えなかったので、勇気を出してアタックしよう、やるなら早めがいい、残り1kmでとにかく上げよう、と決めました。
残り距離とかアタックに深い考えはありません。
とにかく何か爪痕を残そうと考え、できれば4位以降にセレクションをかけられればヨシ、という浅い知恵でした。
ダメ元優勝狙いの中にも、3位で表彰台というのが頭の片隅に残ってました。
弱者の戦略です。
そして残り1kmの看板。
強度を上げて前に出ます。
アタックぅ!
してるつもりでしたが、ヘロヘロパワーしか出ず、すぐに横に並ばれて終了。
ぐぬぬぬぬ、つおい。
ただ、ここで単独3位に位置取れました。
そこからサクッと上位二人に千切られてゴール。
総合3位。21:56。
時期的に超強い人たちがあまり参加しなかったという有り難い状況で、なんとか初の表彰台をゲットできました。
少ないチャンスは逃さない。そんなスタイル。
なお、テクニカル部門では優勝出来ました。
エントリー時の申告タイムと、レース結果が最も近い人が表彰される仕組みです。
申告タイムは22分。
結果と4秒の差です。
素晴らしいニアピン。
なお、もちろん狙ってません。超偶然です。
さて、これで今シーズンのレースは全て終了しました。
これから待望のオフです。
浴びるほど飲んで胃がはち切れるほど食べて、またリスタートしたいと思います。
来シーズンもがんばるぞー!