Ride Beer Win !!

ロードバイクに乗って、ビール飲んで、勝つ!

東京ヒルクライムHINOHARAステージ 総合11位 年代別2位

というわけで参加してきました、HINOHARAステージ。

私は先週の赤城山ヒルクライムからの連戦となります。

コースはよく知る都民の森で、箱根ヒルクライムとの同日開催ということもあって参加者が分散されることが予想されました。

つまり、それだけ強い人も分散されるということで…入賞のチャーンス!

乗るしかない、このビッグウェーブ

また、知り合いも多く参加してるのでお祭り気分に結構ウキウキで楽しみにしていたのですが、、、

三日前に次女から風邪をもらってしまいました…。

赤城までに張り詰めていた緊張が緩んで、また免疫力も低下していたところをやられたのだと思います。

まあ子育て世代にはこの手のアクシデントは付き物ですね。

そこからレストを続けてご飯モリモリ食べて寝れるだけ寝て、通常体調に戻せました。

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ふう、よかった。

ではレースレポートです。レッツゴ。

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4時半会場着。

寒いです。もうすっかり秋の気配。

そそくさと準備をして知り合いとおしゃべりなどしてから、近場をアップがてらにサイクリング。

流石にレストしまくったおかげで脚がフレッシュ。

7時に第1ウェーブでスタート。

この日の作戦は、、、数馬の湯まで先頭集団に食らいつく、その後はとにかく踏む、そして入賞する。

という簡単なお仕事です。(むつかしい

短いパレード走行の後、役場前丁字路からリアルスタート。

序盤は集団が大きいままなので、とにかく安全第一走行。

同年代のライバルになるであろう方々をチェックしつつ、ゆっくりゆっくり位置を上げていきます。

中盤あたりで先頭集団に入れました。

先頭の天照ジャージがスッとアタックして少し間が空いたけど、誰も追おうとしないので勇気を出してブリッジ。

その勢いのまま先頭に出て牽引。

レースでちゃんと先頭を走るのは初めてかもしれません。

そのまま二人逃げ…という夢を一瞬見ましたが、後続にすぐに追いつかれました。

儚い夢でした…。

かなりの疲労を感じてしまったので、後方に下がって回復することにしました。

そしてそのまま数馬の湯を通過。

さあ、ここからが檜原ステージの本番!このまま旧料金所まで先頭についていきたい…と考えましたが、力及ばす。旧料金所手前で千切られました。

ぐぬぬぬぬ。まだまだ力不足。

そして残り3km弱の地獄の旅路。

垂れることもできず、追いつくこともできない。心の強さを試される時間です。

私はペダルを漕ぐマシーンです私はペダルを漕ぐマシーンです、という洗脳を自分にかけ始めた頃。

JETTジャージが隣に上がってきました。

同年代としてチェックしていて、私より実力が上の方です。

私のそこまでの試算では、千切っていった先頭グループに同年代が一人いて、あるいは二人いるかもしれなくて、この時点で私はおそらく年代別2位か3位。

ここでJETTジャージに抜かれると4位の可能性が出てきて入賞がなくなるかもしれないのです。

ふぬぬぬぬ。

この最終盤で、上のレベルの人とガチンコ勝負をしなければならない状況。

そしてJETT vs SuiMeの代理戦争。

Watopiaの今後の勢力図を塗り替える戦いな訳です。(違います

脳内麻薬的なモノがドバドバ分泌されてきました。

ここで死んでやる。

という気持ちでペダルを踏み続けました。

そして残り1kmの看板通過。

サクッと千切られました…。

JETT、つよぃ…。

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そして敗戦のゴール。

44:34(Stravaセグメント)

 

HINOHARAステージはその場でリザルトが出ないので、その日の夜リザルト確認。

http://www.kfctriathlon.com/pdf/result_2022_hinohara.pdf

総合11位。年代別2位。

このレースは総合入賞された方は年代別順位から外れるので、そのおかげの2位でした。

また箱ヒルに分散されたおかげでもあるので、まさに当初の計画通りにチャンスを掴むことができました。

棚ぼたラッキーです。

ですが、実力をしっかり出せたので大満足です。

さあて、これにてオフシーズンとなりますので、今夜は心置きなくビールが飲めるぞー!

 

 

…今月末のHINODEステージは、、、アフターパーティということで、、、