縦型輪行袋を買った!(ビックプーリーには要注意!)
先日から追加の輪行袋購入を考えていたのだけど、、、
結局、オーストリッチのロード220にした。
検討対象だった同じオーストリッチのL-100も軽量でもよかったんだけど、別途でエンド金具を買わないといけないので、どうせならエンド金具付属のロード220のほうがいいだろうと考えたのだ。
後にL-110に買い替える場合にも、今回購入したエンド金具は使えるしね!
先にL-110とエンド金具を買った場合、やっぱロード220にしよってなったときに、ロード220はエンド金具付属なので、エンド金具が重複してしまうんだよね。
うん、正しい判断だ!(そう思い込む
さっそくロード220のテストをしてみた。
実際に輪行する前に家で試しておくことはとても大事なんだ。
開封。
エンド金具が入ってるから、結構重いな。
これまで金具無しのモンベルだったから、この差は大きい。
巾着型の袋には、輪行袋本体と中締めベルトと肩紐、エンド金具が入っている。
組み立てたエンド金具。
これをリアエンドにはめて自転車を立てた時の足にするわけだ。
縦型輪行袋はサドルとリアディレイラーが地面側になるので、これがないとディレイラーが破損してしまうのだ。
さて、ホイールを外してエンド金具をはめてみよう。
んん?
エンド金具より、リアディレイラーのほうが出っ張ってない?
リアディレイラーをビックプーリーにしてるから?
横から見ると…
ああ~、やっぱりちょっとだけ出っ張ってる!
これじゃあ立てたときにディレイラーが地面に思いっきりぶつかってしまうじゃないか。
そっか~。ビックプーリーだとこういうことがあるのか~。
これは盲点だった!
テストしておいて本当によかった…。
さーて、どうするかな。
プーリーがエンド金具より内側にあればいいんだから、チェーンを引っ張って固定すればいいかな?
そんなわけで結束帯でチェーンを引っ張ってみる。
結束帯でなくてもなんらかの紐でもいけるね。
よし!これでオッケーだ!
ちゃんとディレイラーがエンド金具より内側になっている。
輪行時には結束帯か紐を持っていくことを忘れないようにしよう。
さて次は袋を広げる。
おお、袋の内側にサドルを置く位置と、ディレイラー側の位置がプリントされている!
これは分かりやすいね!
こんな感じに置けばいいのかな?
ホイールをフレームの左右において、中締めベルトで固定する。
運ぶときにホイールがフレームに接触しそうなので、念のためタオルを挟んでおく。
多少傷をつくのはいいけど、ホイールのスポークが折れたりしたらたまらない。
次に肩紐をBBとチェーンステイあたりと、もう一方をヘッドチューブに固定する。
そして袋を巾着のようにとじれば…
完成!
あ…、袋内側のホイール用ポケットを使ってなかった…。
ま、いっか!
ちゃんとホイールが固定されているようなので、このままでも全然問題なさそうだ!
よーし、これでいつでも輪行できるぜ!
使う日が楽しみだ!
………ポケット使わないならL-100でよかったんじゃない?