クリスクロスは完遂できなくても構わない
朝。
朝練で高強度ローラーをやろうと思ってましたが、四時に目覚ましで起きた時に予想より疲れが取れてない感覚だったので即二度寝。
回復はなによりも大事にしたい年頃。46歳。
無理にやったところで中途半端な練習になるのは目に見えてます。
だったらきっちり回復してから、みっちり追い込んだほうがいいに決まってます。
という言い訳を考えた後、練習。メニューはクリスクロス。
私はレース前の高強度といえばこれを優先して取り入れてます。
ヒルクライム中の集団ペースアップや中切れ対応などを想定してます。
私にとってかなりツライ練習なので気合いを入れて、レッツゴー。
そして終了。完遂できず。
クリスクロスは完遂できたことがほとんどありませんが、これはこれでヨシとしてます。
高強度練は、その日の限界を出し切ることができればいいのです。
クリスクロスを完遂できるような時は相当調子がいい時なので、それはレース本番に出せればいいのです。
練習はあくまで練習、というふうに考えるようにしてます。
じゃないと続けられませんから。
とはいえ相当の悔しさはあります。
おそらく私のライバルたちはしっかりとメニューを完遂して、調子を上げてきていることでしょう。
ちくしょう、この野郎、いつかぶっ倒してやる、という気持ちになるわけですが、この悔しさを次回のモチベーションとすればいいのです。
どうやってもカカロットに勝てないベジータのような気持ちです。
モチベーションの永久機関ですね!(物は言いよう