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うんちについて本気出して考えてみた

うんち。またの名をうんこ。

皆さんはうんちについて考えてことがありますか?

ほう、すでに考えたことがあると?それはまた大変な変態ですね。

私はありません。これまでは。

というのも自転車レース当日朝の排便はなかなかに重要だなあと感じてまして、ヒルクライムレースであれば単純に体重減に繋がるので、レース前の快便はそれだけでアドバンテージを得られるのです。

一般的に一日の排便量は150〜250gくらいだそうでして、「快便」となるとこれを軽く上回る量もあり得ます。体感的に500gくらい出てるんじゃない?と感じる時ありませんか?一日一回排便が多数とも言われているので、レース前にこれだけ軽量化できるのならしておかない手はありません。

大金はたいてグラム単位の軽量化をするより、うんちした方が全然いいわけです。

また精神的にも馬鹿にできない要因となり得ます。レース前に排便できなかったとなると、無駄な重さを抱えてしまっているわけで、言ってしまえばゴール地点へただうんちを運んでるだけといっても過言ではないわけです。バキュームカーの運転手なら給料をもらえますが、私たちはエントリーフィーを払ってうんちを運ぶことになるのです。

有償のうんち運搬係か。

こんなふうに考えてしまってもうレースどころではありません。この時点でもう快便勢に負けてしまっているのです。

レース当日朝の快便が勝敗を決めるのです。

となると如何にしてうんちを促すかというのが重要となります。

実は私、どちらかと言うと快便勢でして、毎朝練習前後にほぼうんちできています。それもまあまあの量が。今ここで皆さんにお見せできないのが非常に残念です。

どうやって快便を促しているか。やはり食事ではないでしょうか。感覚的には毎朝のオートミール、ヨーグルト、プルーン、バナナが非常にいい作用をもたらしていると思います。

いずれも整腸効果のある食材ですので、人によってはお腹が緩くなってしまうので、量の調節は必要かもしれません。

あとはやはり習慣でしょうか。レース前となると早朝であることが多いでしょうから、毎日早朝にうんちをするように習慣づけることが大事でしょう。これは一朝一夕ではいかないものですので、オフ期間からなるべく習慣づけていたほうがいいと思います。

うんち。

これからは減量と同じくらい、うんちについて考えてみてもいいのではないでしょうか。

快便勢になるか、うんち運搬勢になるか、すでに戦いは始まっているのです。