CHRIS KINGハブを掃除してみた
自転車の機材についてとんと疎い僕ですが、今回初めてハブの掃除をやってみた。(オッサンになってからロードバイク始めた人にこういう人多いような気がする)
なぜ突然思い立ったかというと…特に理由はない。
異音もしないし好調のハブだけど、購入から二年以上経つし、ちょうどレストウィークだったので。
というわけで早速スプロケを外す。(機材音痴だけど、スプロケくらいは外せる)
あ、ちなみにハブはクリスキング。宝の持ち腐れ。
から拭きしたので結構きれい?ここから分解していく。なお分解するにあたって参考にした動画はこちら
【Chris King R45】ロードバイクのフリーボディを交換!【SRAM 12s XDR】
緑の人。他にも関連動画はいくつかあったけど、これが一番分かりやすかった!
動画見ながら2.5mmと5mmレンチを使ってシャフト?を外す。
途中2.5mmレンチを折ってしまうというトラブルに見舞われながらも、無事シャフトを抜くことに成功。(慌ててホームセンターに走った)
中を見るとまあまあ汚れてる。
反対側から。こっちも結構汚れてる。
外したシャフトとか。こちらもそこそこに汚れ。すべてカラ拭きする。
フリーボディ?も外して掃除。うん、まあまあキレイになったかな?ディグリーザーを使おうと思ったけど、こんだけキレイなら大丈夫かな。
グリスを塗る。ていうかグリスってどこに塗ればいいんだ?とよく分からなかったので金属と金属の接地面とかに適当に塗った。まー、大丈夫でしょ!
なおクリスキングには専用のグリスがあるらしいけど、手元になかったのでシマノのグリスを使った。緑の人も汎用グリス使ってたし、大丈夫大丈夫!
分解したときと逆の手順で再組立てして完了!ホイールを回してみる。うん音が静かになったぞ!
この調子でフロントも分解。フロントは両側に5mmレンチを突っ込んで回して外すみたいだ。
フロントもまあまあの汚れ。カラ拭きしてグリス塗り。
シャフトもカラ拭きしてグリス。
フロントも拍子抜けするほど簡単だった。
ベアリングも外すような完全オーバーホールではないけど、これでもやらないよりマシでしょ!ベアリングまで外すには専用工具が必要らしいので今回は見送り。