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色々改善したらZwiftアプリ(iPad)が落ちなくなった

僕はiPadでZwiftを起動しているんだけど、4月くらいからZwiftアプリが落ちることがままあった。

新型コロナの影響でZwift人口が増えたからかな~?と当初は深く考えてなかったんだけど、先日4時間エンデューロのMeetup中にアプリが落ちたときは流石に参った。

2時間も走ったのに!(憤怒

これはなんとかしないといけない。

そもそも「モバイル版のZwiftは落ちる」という声はTwitterでよく見かけるんだよね。PC版はほとんどそういうことはないらしい。なのでPC環境でZwiftが出来る人はPC版を利用したほうがいいね。僕はベランダローラー族でPC置くスペースないし、そもそも個人使用のPCを持ってないのでiPadオンリーだけど。

結論から言うと、以下の二点を変更したらアプリが落ちなくなった。(注意:解決方法として正しいかは未だ不明)

 

1:iPadに登録しているBluetooth機器を最小限にした

2:Wifiの帯域を5GHz帯にした

 

1:iPadに登録しているBluetooth機器を最小限にした

そもそもなんでアプリが落ちるのか考えた。

アプリの不具合?

iPadの処理落ち?

アプリの不具合はユーザー側ではどうにも手の出せない領域なので無視。処理落ちを改善するにはiPadにかかる負荷を減らせばいいかな?Zwift中に無駄なアプリを立ち上げない…ていうのはこれまでも実施していたので、あとは…Bluetoothかな?

僕はパワーメーターもスマートローラーも心拍計も、iPadとはBluetoothで接続させている。iPad側に他の機器が登録されていると常に登録機器を優先的に探すだろうから、この処理を失くそうと考えた。

iPadの[設定]から[Bluetooth]で登録機器をすべて削除。

パワーメーター、スマートローラー、心拍計はZwift起動時に接続するので、ここに登録は必要なし(のはず)。

 

2:Wifiの帯域を5GHz帯にした

これについてはアプリが落ちる問題とはあまり関係ないのかもしれないけど、Wifi切れを防ぐ目的で、これまでiPadには2.4GHzのWifi帯域を使用させていたのを5GHz帯を使用させるよう変更した。

2.4GHz帯のメリットは障害物に強いこと、デメリットは家電(電子レンジ等)やBluetoothと同じ周波数帯なので干渉されて電波が弱くなること。

5GHz帯は障害物に弱いけど、他の家電と干渉しないこと。

ただでさえパワメだローラーだ心拍計だ、ワイヤレスイヤホン等とBluetoothを使いまくってるし、家族が不意に電子レンジを使用することもあるので、5GHz帯のほうが安心だ。

 

以上二点を変更してから二週間ほど経ったけど、今のところZwiftアプリが落ちるようなことは起きてない。100人弱参加のMeetupにも参加したけど、これも大丈夫だった。

 

解決方法として正しいのかどうかは分からないけど、もし同じような現象で困っている人がいたら参考にしてほしいかな。