【SS滞在】2022年3月まとめ
というわけで3月のまとめです。
走行距離は2231kmとなり、1月2月と比べて落ちました。
車との接触事故があって実走回数が減ったというのもありますが、、、
3月からは走行距離よりSS(スイートスポット)の滞在時間を増やすことを目指していたというのがあります。
具体的にはSSTやCarsonなどのワークアウトをメインにローラー練をしていました。
その結果、3月の各ゾーンの滞在時間は以下のようになりました。
なお2月はこちら
先月よりZ3~Z4の滞在時間はほぼ倍増しました。
ただ体感的には、何となくリズムに乗れなかったなぁと感じています。
というのも、先月までのベーストレーニングメインであれば、それほど疲労が貯まらなかったので毎日予定通りのトレーニングができていました。
それが今月は、疲労によってワークアウトを完遂できない日が幾度もあって、消化不良な気分のまま一日を終えることがありました。
それではということで翌日に同じワークアウトをやろうとしても、前日の中途半端な疲労が残っていてまた完遂できず、ということもあって、とにかくむしゃくしゃしていました。
疲労との付き合い方とか、レストの取り方が下手なんだと思います。
というわけで、4月はレストをしっかりと取ることを意識しようと思います。
やるときはやる、休むときは休むというメリハリ。何事もこれですね。
ローラー後の部屋が臭い問題
ローラー後の部屋が汗臭い。とんでもなく臭い。
自分でも分かるくらい臭くて、例えるなら男子柔道部の部室くらい臭い(風評被害。
46歳のおっさんの汗がいい匂いなわけないんだけど、娘二人からも臭い臭いと非難ごうごうなので、とにかくこれをどうにかしたい。
父親としての尊厳を守るためにも、なんとかしよう。
というわけで汗臭対策としてまずはこれを買ってみた。
定番の消臭ビース。
これをローラーの近くに置いてみた……けど、ローラー直後の臭さにはほぼ効果なし。
匂いの染みつきには効果あるかもしれない。しばらく置いて様子見。
次に買ったのがこちら。
これも定番、ファブリーズ。
ローラー直後にこれをプシューッと部屋全体に吹き付け。
うわ、思ったより匂い強いな。少し離れたところにいた娘が「なんかメロンソーダの匂いがする」と訴えてたので、なかなか強力。
でも即効性はある。
娘からも、汗臭いのよりはマシ!と概ね好評。
しかしまあ、どうしてオッサンの汗というのはこんなに臭いのかねぇ…。ふう。
花見ライド
この日は花見ライド。
集合前にパンパティで朝ごはん。
家出る前にも食べてるけど、やっぱここの近くを通るなら寄っておかないとね!
うめえうめえ。特にスコーンが美味しかった。
近頃スコーンにハマっていて、できればオートミールとプロテインで美味しく作れないか試行錯誤してる。
バター入れれば美味しくなるんだろうけど、、、油なしでなんとかしたい。
久しぶりの城山湖。
セグメントのスタートも雑にTTしてみたけど、5:43、326wとしっかり踏めて満足。
この調子で富士ヒルまでゆっくり仕上げていきたい。
ランチは橋本ゼブラ。
またもパン。うまいけど、さすがに食いすぎか?
いや。食べて強くなるんだ。うん、うまい。
多摩川沿いの桜は満開。
チャンシスジャージ デビューライド
以前からずっと「チャンシステストチームのジレ、カッコいいな〜、欲しいな〜」と言い続けてたら、
ファンチームのジャージを買わせてもらえた。
言い続けてみるもんだね!
なお肝心のジレは予算オーバーのため泣く泣く断念…。貧乏は敵。
テストチームは黒色?紺色?だけど、ファンチームジャージはエンジ色。これもいいね!
そんなわけで早速ライド。サマースキンスーツなのでピッチピチのスッケスケ。絞れた身体じゃないと着られない!(腹を引っ込めながら
そしてこの日の午前気温は一桁。さすがにサマースキンは寒すぎた。凍えながら走る。
峠で強度を上げて身体を温めていく作戦。
尺里と書いて「ひさと」と読むらしい。勾配7%くらい?だけど路面荒れ荒れで数字以上のツラさがあった。
でも、しばらくSSTやってたおかげか、思ったよりも踏めた。パワーアップを実走で感じられてちょっとうれしい。
そしてアボカドハンバーガーでフィニッシュ。
久しぶりの実走だったけど、やっぱ楽しいね!これからは実走でのトレーニングも入れていきたい。
ロードバイクと車との接触事故、そして保険会社とのやり取り備忘録
実は、お恥ずかしいことに、先日ロードバイクで走行中に車との接触事故に遭いました。
幸いなことに、身体、バイクともに大事には至りませんでした。
これらの諸対応が一通り完了しましたので、事故時の対応として大事なことを備忘録として残しておこうと思います。
なお、事故の詳細は伏せておこうと思います。公にするようなことではないと思ってますし、どちらが悪いとか、そういうことではなく、保険会社とのやりとりとか、慰謝料についてとか、そういった事務的なことを書きたいと思います。
また以下はすべて私の考えとケースですので、誤りがないとは言えません。あくまで事故対応の一例として、参考程度に捉えていただければ幸いです。
警察には必ず人身事故として扱ってもらいましょう
事故後、警察による実況見分を受けました。
警察は必ず呼びましょう。
交通事故には「物損事故」と「人身事故」の二種類あります。
簡単に説明すると負傷者がいない事故は物損事故となります。
私の場合、双方ともにほぼ無傷でしたので、警察は物損事故扱いにしたがっているように感じました。(あくまで私の主観です
しかし、安易に物損事故としてはいけません。
物損事故では原則として慰謝料は支払われません。
あとから人身事故への切り替えも可能なようですが、これには双方ともに再度現場に赴き、警察の実況見分をもう一度受ける必要があります。
切り替えを希望する側が相手を現場に呼ぶことになるため、相当に面倒くさいです。
事故から数日経ってから首が痛くなって病院に行ったらムチウチだった、となった場合、これに関する慰謝料は物損事故では支払われません。(治療費は出るはずです)
また後述しますが、ロードバイクを修理あるいは買い替えする場合、その費用の一部を実質的に慰謝料で賄うことになります。
そのためにも人身事故として扱ってもらいましょう。
自転車保険には加入していたけど…
私は自転車保険に加入しています。事故後に私は保険会社に連絡しました。示談交渉をお願いするつもりでした。
しかし私の契約内容の場合、相手からの損害賠償請求がないと示談交渉の代理人にはなれない、とのことでした。(もう少し上のグレードの契約だと、いわゆる弁護士特約があるそうです)
結局のところ、相手からの損害賠償請求はなく、私からの損害賠償のみとなったので、自転車保険の出番はなくなりました。
私が直接、相手の保険会社とやり取りすることになったわけです。
ただ、保険会社にはこれ以降の対応について色々教えてもらえたので、そこは助かりました。(個人的なアドバイスだったと思います)
いずれにせよ、過失割合と慰謝料については弁護士がいるいないで大きく差が出ることにもなりかねませんので、弁護士特約のある保険が望ましいと感じました。
ロードバイクを修理するためにも、慰謝料はとても重要
こういう事故になると「保険金で新車が買えるね!」という冗談半分な意見をときどき見ます(私もそう思ってました)。
しかし購入時金額を損害賠償請求しても、減価償却として経年分が引かれてしまいます。
また、事故状況によりますが過失割合は9:1ないし8:2となりますので、全損扱いにして新車に買い替えとなると、減価償却されてさらに1~2割は自己負担が必要となるわけです。
全損ではなく修理であっても、過失割合によって修理費用全額保険金というわけにはいかないでしょう。
自転車と車の事故ですと、一般的には自転車側は被害者という感情を持つでしょう(あくまで感情論です)。
被害者にもかかわらず、自転車を元通りにするためにお金を払わないといけないというのは我慢ならないことでしょう。
相当にイライラするはずです。
こうならないためにも、慰謝料はしっかりと受け取るべきです。
過失割合や減価償却で減額された自転車修理費は、慰謝料で補填するしかない、と私は考えます。
可能であれば弁護士を入れて過失割合を10:0に近づけたいところですし、慰謝料の増額を試みるべきです。
私の場合...
結果として、私は以下を相手側保険会社に支払ってもらいました。
- 自転車修理費用として請求した額の9割
- 慰謝料
- 治療実費(診察代、薬代、交通費)
- 休業補償(通院によって仕事を休んだことに対する損害補償)
おそらく一般的な結果だと思います。
なお、修理費用は多めに請求しました。
私の場合、事故に遭ったロードバイクを購入したのが昨年でしたので、減価償却による購入時金額からの減額は非常に少ないだろう、と考えました。
修理費用をかなり多めに出しても、上記の時価を超えることはありません。
保険会社は時価と修理費用を比べて安いほうを支払いますので、時価を超えない修理費用であれば、高額な修理費用でも支払われるのでは、と思ったのです。
ダメ元、というやつです。
多めといってもまったくのウソは無理です。詐欺になってしまいます。まだ使えるかもしれないけど傷が入ってしまったので交換をしないと危ない、というものを計上しました。
「サイコンは傷が入っていて、今後傷の影響で故障するかもしれない」
といった具合です。
事実そうかもしれませんし、そうでないかもしれませんが、ロードバイク関連のパーツ類はとても繊細です。念には念を入れておいた方がいいです。
結果的にこれらは認められました。
これって保険金詐欺?
さて上記修理費用は認められましたが、全部修理しないといけないのでしょうか?
「サイコンは傷が入ってるけど、まだ使えるな…」
と思いませんか?(もちろん自己責任ですが)
私もそう思いました。しかし同時に、修理すると言ったのに修理しないのは保険金詐欺になるのでは?とも思いました。
少し調べたところ、詐欺には当たらないようでした。
支払われる保険金は、事故により被った損失に対する保険会社からの損害賠償という意味合いがあるので、その用途は縛られない、ということだそうです。
そうなんだ!とは思いましたが、今現在どうしようか悩み中です…。
しばらくは様子見で走ってみようかな、と考えています。
以上です。
事故に遭わないのことこそが最良ですが、不幸にも事故に遭ってしまった場合は「とにかく警察を呼ぶ」ということだけは忘れないでいてください。
SST無間地獄
来る日も来る日もL3、L4。
あるときはSST、
あるときはCarson、
そしてまたあるときはFTPインターバル。
筋持久力を追い求めて、脚の筋肉をみっちりといじめる日々。
さて今週の各ゾーン滞在時間はこちら。
Z3: 3時間
Z4: 2時間
Z5: 30分
先週とあまり変わりませんね。
ただ今週後半はあまり練習時間を取ることができなかったことを考えると、まあまあ頑張ったと言えるんじゃあないでしょうか。
特に金曜は1時間しか時間がなくて、ノリと勢いでGorbyをやってみたりしたので、Z5滞在がその分加算されました。
しかしベース練メインだった先月までと比べると、やはりボリュームが不足しがちです。
強度を上げているので仕方がないとも言えますが、フィットネス数値を上げにくくなりますね。
というわけで土曜はASIA130で距離を稼いでおきました。
このライドが今週一番疲れましたね…。
スイートスポットにフォーカスしていく
さて先月でベーストレーニング期間が終了したので、今月からはL3、L4強度メインのトレーニングを進めています。
SSTとかCarsonとかを主に、テンポ走やFTPインターバルを入れていきたいなと思ってます。
三月四月はSSTとテンポ、5月はVo2max…というスケジュール感で行ければいいなと考えていますが…。これまでは低強度ばかりだったので休みなしで続けられましたが、これからは疲労との付き合い方も変えていかざるを得ないかと思うので、無理のない範囲でやっていきたいと思います。
なお、三月初週の各ゾーン滞在時間は
Z3: 2時間
Z4: 2時間半
Z5: 20分
といったふうになりました。うーん、多いのか少ないのかさっぱり分かりませんね。
二月初週のZ4滞在が40分だったので、まあ先月よりは変化させられている、と言えるでしょうか。
無理をせず、少しずつ指定パワーを上げていければ上々ですね。
第15回FTP向上練習会
マツケンさんのZwift練習会に参加。
今日はFour Horsemen 90km。Epic下りまではレシオ指定のワークアウトで、Alpeからはフリー。地獄の予感。
体重調整可とのことで、-3kgでいざ死出の旅へ。
Epic。エゲツない指定だが、体重調整のおかげでなんとかついていける。
ラジオタワー。調整なしの人たちはホントに化け物だな…。こんな人たちと一緒に走れているのは調整ありとはいえ楽しいね。
トイレ休憩を挟んでAlpeへ。恐ろしいことにここでようやく全行程の半分。
Alpeでのフリーはどうするか少し迷ったけど、先頭集合についていくことにした。こんな機会はそうそうないから、行けるところまで行くのだ。
途中iPadを落としたり、盛大に垂れたりしたけどなんとか登頂。ここまで2時間。まだ終わらない。ジャングルが待っている。ひえ〜。
なんやかやいいグループで最終局面へ。初対面な人たちだけど、不思議な友情を感じる。ゴールスプリントまでTogetherしようぜ!
完走。L3からL4をぶっ叩きまくれた。最高のトレーニング。
来週はスプリンター決定戦ですって。エントリーしようかな〜?
【月間2600km】2022年2月まとめ
というわけで2月のサマリーです。どん。
先月と同じく、Zwiftでほぼずっとベーストレーニング。ワークアウトだと飽きてしまうので、エンデュランス系のZwiftイベントに出て距離と時間を稼ぎました。
飽きないのはいいんだけど、時間を合わせなきゃいけないのと、どうしてもイベントによって若干強弱のブレがあるので低強度になりすぎたり高強度が入ったりするのがやや難点でした。
先月よりはボリュームが減ってるけど、実走が少なかったのと単純に日数が少ないからしょうがないですね。
休んでないように見えるけど、そんなことはないです。ただ乗ってるだけの実質レスト日も結構あります。ベーストレーニングメインなのでそこまで疲労が貯まらなかったというのもあると思います。
さて1月から続けていたベーストレーニング期間はここで一旦終了です。3月からは強度を上げていきます。
事情によりしばらく実走はできそうもないので、距離や時間はこれまでより減ると思いますが、その分強度にフォーカスして鍛えていこうと思います。
JETT Endurance Ride 100km
日曜朝。JETTに参加。
Volcano Climb。4周。VolcanoKOMはフリー。
昨日のAlpeでのふがいなさとか悔しさをぶつけるために全力でいく。KOM、本気で狙うヨ?分不相応?上等です!
一本目。13位。ぐぬぬ。さすがトップ集団は速い。魔人どもめぇ。しかし16秒差、これしき覆してみせらぁ!(自己新が必要です
二本目。10位。トップは6:04。ほげぇ。異次元の速さ。心が折れそうになるが、グッと堪える。まだチャンスはある!己を信じろ!
突然始まる日本昔ばなし。あなたが泉に落としたのは金のアブローラーですか?銀のキッカークライムですか?いいえ、私が落としたのはFTPです。50wください!
三本目。ここで全てを出し尽くすつもりで踏み倒した。9位。こやつら強すぎぃぃぃ!クソがぁ!(暴言 どうやっても勝てないよぉ。神様ぁ!
四本目。出涸らしとなった脚をさらに絞り尽くしてパワーを捻り出した。12位。ぐやじい〜!
しかし全力は出し尽くせた。後悔はない。Vo2をぶっ叩けて大満足。
もう少し乗ろうかと思ったけど、お尻がもう限界を突破していたので今日はお終い。