Ride Beer Win !!

ロードバイクに乗って、ビール飲んで、勝つ!

2023年の振り返り、来年に向けて

さて3ヶ月ほど更新をサボってしまいましたが、今年の振り返りをしたいと思います。

レース結果は以下の通りです。

 

ハルヒル 年別4位

富士ヒル 年別3位

美ヶ原 年別優勝

乗鞍 年別2位

赤城 年別4位

ヒル 年別4位

 

順位で見ると中盤の美ヶ原〜乗鞍がピークにように見えますが、実際はそうではなくて、前半に上げた調子が後半にかけてズルズルと落ちていきました。

去年と同じですね。

主観としては富士ヒル前の5月の試走がピークだったと感じてます。

料金所スタートで61分とかで走ってましたし、その上もう少し速く走れそう!とか感じてましたから。

f:id:sugiken17:20231229180317j:image(富士ヒル試走でめちゃくちゃ仕上がっていた頃、バッキバキでしたね)

そんなわけで年代別優勝を狙って走りましたが、結果は3位…。

簡単には勝たせてくれませんね!そこが楽しいんですけど。

美ヶ原では優勝できましたが、調子は下り坂に入ってました。

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そして赤城、箱ヒルで4位という取ってはいけない順位を連続させてしまうという。

ん〜、一年通して戦うのって難しい!

 

そして10月からオフに入りまして、本来なら「さあ来年に向けた戦いはもう始まってるぞ!」となるところなのですが、、、

10月から1〜2ヶ月ほとんど自転車に乗りませんでした。

理由としてはまずはギックリ腰ですね。

オフに入って二日目の朝、靴下履く際にビキッ!とやらかしちゃいました。

そこから2週間安静にして腰はすっかりよくなりましたが、そこからもしばらく自転車に乗れませんでした。

実はギックリ腰とほぼ同時期に、転職をしてまして。

アラフィフと言っていい年齢で、まさか自分が転職するとは、、、富士ヒル走ってた頃は思いもしませんでした。

前職に不満があったわけではなくてですね、ちょっと機会がありまして、、、結構悩んだのですが結局はエイッ!と勢いで決めちゃいました。

なかなかの決断でしたね。

そんなわけで新しく覚えなければいけないことも多く、自転車になかなか乗れてませんでした。

特に新たに英語を勉強してまして、オンラインの英会話を始めてここまで約3ヶ月毎日やってます。

冗談抜きで小学生レベルからの学び直しとなってますが、英会話も自転車と同じくらい楽しんでやれてます。

f:id:sugiken17:20231229180432j:image(DMM英会話にもブロンズ、シルバーの概念がある…この先はゴールド?プラチナ?)

今は少し生活リズムにも慣れてきて、自転車にも乗れるようになってきました。

ただ自転車に使っていた時間を英会話の勉強にも割いているので、これまでのようなトレーニングはできていません。

練習ボリュームに半分くらいに減りました。

 

このような状況ですので、来年の自転車における目標を全く決められずにいます。

ん〜、ほんとどうしよ。

とりあえず一年くらいはレースとか出ないでヤビツとか都民で知り合いとバチバチ競い合ってるだけで十分かな、と思う反面、でもレースに向けてみんなで高め合っていくのも超絶楽しいんだよな〜、と悩み続けてます。

まあ今慌てて決めることでもないですし、ハルヒル富士ヒルのエントリー時期までのんびり考えようかな〜。

といったところで今年はおしまいです。

みなさん、よいお年を!

赤城山ヒルクライム 男子D 4位

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4位でした。

目標は優勝、3位以内の表彰台はマストや!で挑みましたが、そうは問屋が卸さない!

もっとも取ってはいけない順位を取ってしまいました。

ぐぬぬぬぬ。

正直のたうち回るほど悔しいのですが、レース自体はめちゃくちゃ楽しかったです!

ではレースレポートです。

レッツゴ。

 

レース前の体調とか心境

体調は相変わらずよかったです。

今年春あたりの絶好調!というモードは消え去ってましたが、フィジカルに不安要素はありませんでした。

ただ、自信を若干なくしてました。

前週にCOWGUMMAの試走会に参加させてもらったのですが、これがまあケチョンケチョンにされちゃいまして、畜産から10分くらいで千切れてからは滝汗かきながら地獄の40分を過ごす羽目になったのです。

ペースとか考えずにすべて出し切って死ぬつもりで行きましたので、そういう意味では予定通りではあったのですが、そうは言ってもメンタルへのダメージは小さくありませんでした。

ベテランの方であれば、リハーサルと本番とではっきりと割り切れるのでしょうけど、、、

うーん、本番は上手く走れるかな〜という不安を持ちながら当日を迎えることになりました。

今後の課題ですね!

 

レーススタート

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第2ウェーブの、前より中程でスタートしました。

パレードを経て、リアルスタートに至っても同じような位置だったと思います。

旧料金所までに先頭近くまで上げれればいいかな、というアバウトな作戦でした。

それと、先頭グループの別年代の人たちでアゲアゲ展開があったりしたら厳しそうだな〜というネガティブな思考も影響してました。

自信なくしてますね〜。

予定通り旧料金所までにまあまあな位置に入れましたが、今思えばスタートからもう少し前にいたほうが楽ができたと思います。

そこから同年代別のライバルと優勝候補(と私が勝手に目してる)の人たちを目に捉えつつ登ります。

ライバルにはCOWGUMMMA試走会で完敗してますし、優勝候補には今年のレース全敗してます。

ただ、このお二人に勝たないことには優勝はないのです。

自信があろうがなかろうが、限界まで食らいついていくしかないわけです。

このメンタルは私の利点だと思ってます。

ただ力量差は如何ともしがたく、姫百合より1km手前?あたりで優勝候補には千切られてしまいました。

つ、強い…ッ!

その後は数人のパックの中、ライバルと抜きつ抜かれつのデッドヒート。

最高にテンション上がる展開で、めちゃくちゃ楽しかったです。

この年齢でこんなに燃え上がれることがあるなんて!

毎日トレーニングしててよかったな、と思える瞬間です。

ただ冷静に振り返ると、途中で私を抜き去っていく別年代数人がいましたが、そこに食いついていくべきでした。

春あたりの私だったら絶対について行ったでしょう。

今の私ではついていけなかったかもしれませんが、ライバルとのバトルを言い訳にして、勝負から降りた瞬間だったなと、今は反省してます。

その後残り500mあたりでようやく勇気を出してラストスパート。

ゴール。

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年代別4位の賞品は、カップラーメン一箱、蜂蜜、洗濯ネットでした。

表彰台に乗れなかったのは悔しくてたまりませんが、こういう気持ちになれるのも考えてみれば幸せなことかもしれません。

まだまだ頑張りたい!と思えますね!

来年リベンジするぞ〜!

 

さて次戦は今シーズン最終戦になるであろう箱根ヒルクライムです。

一週間後の開催です。

プライベートで(自転車もプライベートだけど)転職するのですが、レースまでに送別会が4回設定されてます!

ほぼ!毎日!飲み会!

二次会も!ほぼ確定!

3次会も!?

うっは〜!嬉しいな〜!(涙

そのため大大大増量が予想されますが、箱ヒルは肩の力を抜いて挑みたいと思います!

すべてを全力で楽しむぞ〜!

 

次戦は赤城山ヒルクライムです

乗鞍が終わりまして、二日ほどオフを取りました。

暴飲暴食も二日間のみで終わらせました(鉄の意志

まだ食べたいものはたくさんありますが、胃袋の容量が足りません。

チャーハンも食べたかった…!

仕方がないので、一ヶ月後のオフに取っておきます。

さて、私の次戦は赤城山ヒルクライムです。

昨年は年代別5位でした。

当時表彰台圏内を狙っていましたが遥か及ばず、表彰式を見上げて歯軋りしたのでした。

今年は雪辱を晴らすべく、堂々優勝を狙っています。

ただまあ当然ライバルも超超超強いので、なかなかの茨の道です。

私のフィジカルが絶好調状態で、かつレース展開が私に向いてくれることも最低条件になるでしょう。

体重も当然絞り上げていないといけませんが、転職による歓送迎会が数度予定されていますので、どこまで節制できるでしょうか。

めちゃくちゃ不安です。

ただ超絶楽しくもあります。

趣味でここまで本気出せるのは幸せなことですね!

 

「シマノのパワーメーターで強くなる!」第二回記事公開

私が参加しているサイクルスポーツ企画の第二回の記事が公開されてます。

これはコーチングを受けてから1~2か月くらい経過した状況です。

時期的には8月中旬くらいです。

私は企画スタート直後からペダリングの「踏み遅れ」を指摘されてました。

ペダルが上死点に位置したとき、つまりクランクが垂直に立っている0時状態から踏み込みが始まって、そこから3時を最大にしてパワーを伝達するようなペダリングができるのが理想なのですが、私の場合は4時~5時に一番強く踏み込んでいます。

6時に至ってもまあまあのパワーで踏んでしまっています。

それまでも踏み遅れていることは薄々認識していたのですが、頭では分かっていてもそうやすやすと改善するものじゃありません。

そんなの出来たら苦労しませんよね。

技術や意識というよりも、身体の使い方、体幹の筋力不足によるもののようです。

そこでコーチングでは効果的な体幹レーニングを指導いただいて、ここまでずっと継続してきました。

なかなか疲れるトレーニングでして、毎日はできませんでしたが、2~3日に一度のペースでは続けられたと思います。

で、この時点での経過報告ですが、、、

相変わらず踏み遅れてました…。

データ上はほぼ変わりなしです。

なんという覚えの悪い生徒でしょう。

このころは調子も落としていたのでメンタルにも多少響きました。

ただまあ、コーチングでも言われましたが、こういうのはすぐに改善するものではありません。

乗鞍までの企画ではありますが、長い目で見て取り組む必要があります。

すでに乗鞍は終わりましたが、教わったことは引き続き取り組んでいくと思っています。

また、データ上は変化ありませんでしたが、正しいペダリングという指針がはっきりと提示されたことは、今後のトレーニングも大いに役立つと思います。

 

以上。

この企画の次回は乗鞍を終えての総括になると思います。

 

乗鞍ヒルクライム2023 年代別準優勝

男子E 2位でした。

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優勝を狙いましたが、1位の方は圧倒的でした。

ハルヒルと富士ヒルでも負けてますし、かなりの力の差を感じました。

ですが、今の自分の力は100%出せましたので、大満足です!

ではレースレポートです。

レッツゴ!

 

前日

今回は運良く会場近くの宿に泊まることができました。

松本市内に泊まった去年と違って、ゆっくり過ごせたのはすごく良かったです。

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晩御飯も最高でした。

会場が近いので当日朝ゆっくりできるのはメンタル的にもいいですね。

同じ部屋の方は皆チャンピオンクラスで、いろんなお話を聞けてたくさん刺激をいただきました。

ありがとうございます!

 

レーススタート

私の年代は7:50スタートです。

今回はライバルになるであろう方達と一緒にスタートしました。

バチバチと競い合いたいという気持ちがあったので、私から積極的に「一緒に走りましょう!」と声をかけました。

そしてまた、この年代の優勝最有力候補は富士ヒルの年別優勝者と踏んでいました。

その方に勝つには単独では無理なので、ある程度の集団効果は不可欠、という目論見もありました。

そんなふうに意気込んでスタートしましたが、序盤は日差しが強くて暑くてたまりませんでした。

私は暑さに苦手意識があるので、ものすごく嫌な感じでした。

強度も高く感じていて、かなりキツかったです。

4人か5人のパックでしたが、中でもCOW GUMMAのTさんとEMUのNさんの引きがとにかく強かったです。

あー、これは厳しいかも…という気持ちがよぎりました。

、、、正直に告白すると、この2日前まではレースに向けてイマイチ集中できていませんでした。

もちろん本気で優勝を目指していましたが、気持ちがフワフワしていました。

言い訳がましいことですが、実は秋から退職と転職が決まっていまして、そちらに心のキャパシティーの大半を持っていかれてました。

そんな状態でしたが、レース前日からいろんな方に応援いただいたり叱咤激励してもらって、、、特に、前日受付でパンクしてしまったところに、知り合いからTPUチューブをいただいたのですが、それは予備ではなくご自身がレースで使用する予定のものでした。

とても恐縮してお断りしたのですが、スギケンさんにがんばってもらいたいから、と言われて気持ちにスイッチが入りました。

これはもう不甲斐ない走りはできない!

このチューブのおかげで勝てましたと言いたい!

というふうに気持ちを入れ替えました。

そのチューブのおかげか、はたまた高度が上がって気温が下がったおかげか、三本滝の前あたりでスーッと身体が楽に感じ始めました。

ランナーズハイでしょうか。

とにかく集中できるようになりました。

よし!と以降積極的に前を引くようにしました。

30分過ぎたあたりだったと思いますが、ふと後ろを見るとパックが崩壊してました。

少し逡巡しましたが、そのまま単独走で行くことにしました。

その後はずっと、残り距離で全ての力を出し切れることを考えて走りました。

また、ペダリングでの踏み遅れと、股関節を深く使うことを意識して走りました。

サイクルスポーツでのコーチングで指摘いただいたことです。

それらを強く思い出すようにしました。

こういうのも心の支えになりました。

多少垂れることもありましたが、後ろから抜かれることなくそのままゴール。

63:26

2位でした。

優勝できなくて残念ですが、応援いただいた方々やチューブを交換してくれた人に向けて恥ずかしくない走りができた、という安堵感でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

そしてまた、同年代ライバルと競い合えて「私はこれがしたかったんだ!」と確信しました。

大会前は「燃え尽きたい」なんて言ってましたが、終わってみると「まだまだ燃え足りない!」ですね!

 

以上レースレポートというより感想まとめでした。

 

さて来年の乗鞍ですが、、、

転職することで環境が大きく変わりますのでどうなるか分かりませんが、、、

もしエントリーできたら、チャンピオンクラスに挑戦したいと思います!

チャンピオンクラスで何がしたいとか、どうしたいとか、そういう具体的な目標はまだありませんが、とにかくチャレンジしてみます!

どうなってしまうのか、今からドキドキが止まりません(恐怖?

 

乗鞍前日の心境

土曜、乗鞍前日。

起床時体重は56.6kg。

いつものように水曜から減塩生活して浮腫みが取れてこの体重。

もう少し落としたかったけど、まあいいかなと思える数字です。

ここまでくるとほとんどの数値は、やることはやったな、と思うための安心材料ですしね。

今日は多めに食べるので、明日の朝は57.5kgくらいだと思います。

さて調子はというと、富士ヒルや美ヶ原あたりと比べるとイマイチです。

まあ、あの頃が絶好調すぎたんですね。

夏場は暑くてどうにもなりません、、、。

とはいえ体調が悪いわけではなく、むしろ超健康です。

春あたりを120%とすれば、100%の力は出せると思います。

目標はもちろん年別優勝!

本気で狙って勝ちたいです。

ただですね、そういう気概で溢れている反面、全力で挑んでボロボロに負けたい、という欲望もあります。

もちろん勝てればものすごく嬉しいんですけど、なんていうか、ボロボロになって負けて「クソー!次は絶対に勝つ!からなずリベンジしてやる!」という心の奥底から湧き上がる衝動のようなものが欲しくもあります。

または「ああ、全てを出し尽くしたな」という満足感を得たいです。

燃え尽きたい症候群ですね。

何はともあれ、全力をぶつけないことには何も手に入りません。

明日はそれだけは必ず成し遂げたいですね!

では、いってきます!

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家族旅行の合間に群馬満喫ライド

三連休。

家族で伊香保温泉へ。

二泊三日です。

この旅程を決めたときに、ん?待てよ?早朝抜け出て自転車乗れるんじゃないか?しかも群馬なら誰か一緒に走ってくれるかも!

というわけでSNSで呼びかけ。

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すると数名からお声がけいただきました。

ありがたや〜!

そんなわけで旅行二日目の早朝、宿を抜け出て集合場所の道の駅まえばし赤城へ。

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ここはオープンしたばかりだそうで、今年の赤城山ヒルクライムの会場になる予定とのこと。

コンビニと銭湯が併設されていて、めちゃくちゃ広いです。

こりゃあ、いいところや〜。

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この日のメインは赤城旧道でした。

斜度がキツくて大変でしたが、それより何よりご一緒した50代のお二人が強すぎて衝撃を受けました。

まるで歯が立たず、20分くらいで千切られてしまいました。

まさに大妖怪…。

私もそれなりに走れるという自負があっただけに、かなりショックを受けましたが、反面、まだ強くなれるんだ!という希望をもらいました。

人間の限界は一体どこにあるんでしょうね!

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そして旅行三日目の朝。

この日は中山峠と榛名山厚田側登りの二本立てです。

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みっちりねっちりと、生かさず殺さずの限界閾値滞在練となりました。

あ〜、めちゃくちゃ楽しい!(苦しい

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二日とも滝のように汗をかいて、脚も心肺も限界まで追い込めました!

ご一緒していただいた皆さん、本当にありがとうございました!

自転車にたくさん乗れて、家族サービスもできて、最高の旅行になりました。

 

サイコンに何を表示させてますか?

サイコンに何を表示させるかは、人によって違いますよね。

パワー、心拍、ケイデンス、タイム、距離あたりが一般的でしょうか。

パワーひとつ取っても、1秒アベレージを表示させる人もいれば、3秒アベレージの人もいるでしょう。

周回レースであればラップ数やラップ平均パワーなどを表示させることもあるでしょう。

さて、私のレース中のサイコン表示はこちらです。

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タイムと距離のみ。

ヒルクライムレースに限って言えば、これ以外はいらないです。

以前は3秒パワーと心拍とケイデンスも表示させてましたが、レース中はほぼ見ないので消しました。

あ、ログは取ってます。あとでデータは見てますので。

結局ですね、レース中にパワーとか見てもあまり意味ないんじゃないかと思ってまして。

自分の感覚と実際の値のズレを知るということでは意味あると思うのですが、それより私にとってはデメリットのほうが大きく感じてます。

たとえばサイコンに「300w」と表示されてるのを見たら私は「うわ、もうこれ以上踏めない!」となってしまうのです。

レースで走ってるときは案外こんな数字は出てしまうものですが、心理的にブレーキがかかってしまうのです。

実際に300wで踏んでいても、心の中では250wで感じていたい。

そんな考えです。

それに、このほうが文字が大きくて見やすいですしね!(老眼

情報が多いと文字が小さくて、、、

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もう全然見えません(老い

 

乗鞍試走 66:09

行ってきました、乗鞍試走。

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天気が良くて最高のロケーション!

ただ、夏に入ってから盛大にパフォーマンスを落としているので、タイムは期待できないかな〜と思ってました。

70分切れれば御の字かな。

とはいえせっかく遠路はるばるやってきたわけですから、全力で挑みます。

己を信じてレッツゴ!

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ゴール。66:09。

思ったより走れました!

途中で垂れるかな〜、と不安でしたがなんとか耐えられました。

後半はツキイチでしたが、感覚的には今年の4月頭くらいのパフォーマンスに戻ってきたような気がします。

去年の本番タイムが65分ですので試走にして上出来です。

東京より涼しかったのが良かったのかもしれません。

もう私は夏は外走らない方がいいですね!

 

とってもとっても調子が悪い〜

絶賛パフォーマンス低下中です。

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ここ2回ほどSSTを完遂できてないし、実走でも調子の悪さを感じるので、思い切って二日連続レストして、ご飯たくさん食べてぐっすり寝て、脚も軽いぞ!これなら!と意気込んでみたものの、

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またもDNF。

どうにも耐えられない!

いつも夏場に調子を落とすので、今年こそは調子を落とさないように!と気を使っていたのですが、見事例年通りに下降トレンドまっしぐらです。

は〜、もうどうにでもなれ〜という状況です。

もちろんですね、年間通してずっと好調なんていうことはない、と理解してます。

しかしまあここまで毎年同じ時期に同じ状況になってしまうなんて。

私はバカなのかな?

と思ってしまうわけです。

体調が悪いわけではないんです。

むしろいいとすら感じてます。

ご飯たくさん食べてぐっすり寝て、よーし!脚も軽いぞ〜!と意気込んでワークアウトをスタートしても、10分を超えるインターバルに耐えることができません。

10分未満ならいけます。耐えられます。

ただそれ以外のヒルクライムなどになると、暑さのせいか、筋持久力が低下してるのか、とにかく粘れません。

どうしたらいいの〜!

と嘆いても仕方がないんですけどね。

不調を楽しむくらいのメンタルで、夏場を切り抜けたいと思います。